-tilak / Svalbard Jacket
tilakよりインシュレーションを使用した冬の中綿ジャケット”Svalbard Jacket”。
中綿の”CLIMASHIELD® APEX 100g/m2″がとにかく軽くて暖かいです。tilakでもよく採用されている化繊綿なのですが、ダウンと違い軽量で水濡れしても保温力を低下させず、代理店の方のお話だと氷点下10℃のヨーロッパでも十分暖かく、厳しい寒さにも十分対応可能なジャケットとのこと。
表地には”PERTEX SHIELD+”という防風性と撥水性、透湿性を兼ね備えたシェルを使用。
PERTEXシリーズの中でも改良された素材で、耐水圧20,000mm、透湿性20,000g/㎡とのこと。
大雨でも対応できる耐久性がありますね。薄手ですが柔軟でしなやかな生地です。
冬の悪天候の中でも保温性を保つので、タウンユースとしても十分なスペックかと思います。
パッカブル仕様なので、旅行やアウトドアでもかなり重宝できそうです。
重いダウンが苦手な方や、インナーダウンのレイヤリングに飽き飽きされている方にもおススメです。
*tilak
Tilak(ティラック)社は登山家Roman Kamler氏によって寝袋を製造する会社として1986年 チェコ共和国で創設。2000年にTilakブランドネームの下、Tilakのアパレルラインが誕生。2001年には当時より斬新で優れたデザインを起こすと評判高かったAcronym社のErrolson Hughと契約を締結。
その確かな技術が認められ、 チェコ国営の登山救援部隊、 チェコマウンテンガイドアソシエーション、マウンテンレスキューサービスのウェアも担当しています。
50名程のスタッフで一貫した自社工場での生産管理を行い、クオリティーを保つため全てチェコで仕上げています。世界最高レベルの生地を用い世界最高クラスの縫製技術とデザインで1点1点最高の機能と外観を作るのがTilakの特徴です。